レーシックとは?

レーシックというのは、いったいどんな手術なのでしょうか。LACIK(Laser in Situ Keratomileusis)という言葉の意味から説明してみると、「ケラトミレーシスといわれる手術を、レーザーを使って施術する」という意味になります。

ではどんな手術になるのか、簡単に説明しますと、近視矯正手術の方法の一つとなっています。 眼球には角膜という部位がありますが、この黒目のちょうど上の表面部分を丸く切開します。そして、それをフラップといわれる「ふた」状のものとします。そして、出てきた中の部分にエキシマレーザーを当てますと、角膜を削ることができます。

なぜ角膜を削るのかというと、角膜を削って形状を変えることで角膜の屈折力をも変えることができるのです。それで、視力をアップさせることができるというわけなのですね。

こういった手術の手法を説明すると、ものすごく大変そうに思われるかもしれませんが、時間的には非常に短時間で済むものです。一つの目に治して20~30分ほどあれば済んでしまうもので、術後の安静に要する時間は1時間ほどになります。入院の必要はないのが普通です。

ただ、重いものをもったり、長時間の徒歩などは目に負担をかけてしまいますので、術後はできるだけ安静にして、長時間歩いたりしないように気をつける必要があります。術後の帰宅には迎えの車やタクシーの利用を勧めています。

このレーシックの手術は日本においては、1988年に手術に必要なエキシマレーザーが厚生労働省(当時の厚生省)にて認可されたため、そこから広く知られるところとなってきました。

近視の矯正の手段としては、様々の術式があるのですが、レーシックがここまで広く認知されるようになってきたのには、その精度の高さによります。